
Every Day with You
――日常に寄り添う婚約指輪のかたち
婚約指輪のルーツを辿ると、古代ローマ時代までさかのぼります。当時の指輪は鉄や金でできており、永遠の約束を象徴するサインとして用いられていたそうです。時代が進むにつれて、ダイヤモンドがその中心に据えられるようになり、「永遠の愛の象徴」としてのイメージが強くなっていきました。現代の婚約指輪といえば、センターにダイヤが大きく留められた、いわゆる「爪留め」のデザインが代表的。クラシカルで華やかなその佇まいは、特別な日の装いにぴったりです。でも、せっかくの大切な指輪だからこそ、日常の中で自然に身につけられたら...そんな想いから、CHIKAKO YAJIMAでは“今の暮らし”に馴染むブライダルリングを提案しています。
写真のリングは、人気シリーズ「Protrude(飛び出し)」のダイヤモンドのリング。一般的な爪留めとは異なり、斜めに傾けてセッティングしたダイヤモンドが特徴的なデザインです。角度をつけることで、ダイヤが立体的に光を取り込み、さりげなくも印象的な存在感を放ちます。マットなゴールドとのコントラストも美しく、シンプルなファッションにも溶け込むので、日常の装いにも自然になじみます。さらに、ブライダルラインの「Infinity(インフィニティ)」リングとぴたりと重ねられるようになっており、ふたつを重ねると洗練されたバランスが完成します。上下がぴったり噛み合い、着け心地も◎。結婚指輪と婚約指輪を重ねて、ひとつの美しい形に仕上げる。そんなさりげない楽しみ方ができるのも、このシリーズの魅力のひとつです。
「日常にフィットする婚約指輪がほしい」
「毎日身につけられるブライダルジュエリーを探している」
そんな方にこそ、ぜひ手に取っていただきたいコレクションです。大切な気持ちを込める指輪だからこそ、日々の暮らしと寄り添えるものであってほしい。そう願いながら、一つひとつ丁寧にお作りしています。
左:Protrude Ring (Pt) / Diamond、 ∞ Ring square Pt900 matte
右:Protrude (K18) / Ring Yellow diamond、 ∞ Ring round K18YG glossy